あかねの日記

惰性で続けるブログ

適度なコミュニケーション

年が明けてからというもの昼間は暖かい日が続いていたけど、今日は曇りで寒かった。今期は暖冬というのは今のところその通りだが、最も寒くなるのはこれからだ。急に寒くなると貧血や低血圧のような感じになってやる気も出ないので、そんなに酷い寒さでなければいいなあと思っている。やりたいことをやるには体力が必要だけど、スタミナが足りないと思う場面が多々ある。

午後から出社。在宅勤務は通勤のストレスが無いけれど、出社した方が仕事が捗ることを実感した。気持ちが切り替えられるし、ぼんやりしているわけにもいかないので半ば強制的に作業を進められる。黙々と作業する時間は必要だが、職場の人と直接話すとモチベーションも上がる。コロナが流行り始めた頃は自分のそういう特性を分かっていたので一回目の緊急事態宣言ギリギリまで出社していたが、最近は在宅勤務の自由度の高さに甘えきってしまっているのは良くないことだと思う。基本的に出社するという働き方を試してみてもいいかもしれない。

仕事納め時の意気込みはどこへやら、やる気が低空飛行な日が続いているが、「もっと早くやっておけばよかった」と気付くタイミングを少しでも早められるように、やろうと思っているけど気が向かないことに少しでも手を付けるようにしたい。

仕事帰りに書店へ。書店でも図書館でも、本が並んでいるところをうろうろしていると落ち着く。職場の人との会話で出てきた本をチェックした。あの資格はめっちゃ難しいという共感だとか、おススメの参考書や勉強方法の情報交換だとか、年末年始は何をしていたかだとか、そういうオンライン会議ではわざわざしないような話ができて楽しかった。

人と話すのは疲れると言いつつも、コミュニケーションを求めている自分に気が付いた一日。いい年になると自分がコミュ障だの何だのという意識もなくなり、誰しもコミュニケーションを恐れる部分と求める部分があると分かってきたので、あんまり苦手だとか必要だとかを考えすぎずに話すようにしたい。