あかねの日記

惰性で続けるブログ

人生ネタ集め

今日は寒かった。最高気温10度。ほんのり暖かい日は暖房をつけても温いような肌寒いような中途半端さだが、明らかに寒い日だとしっかり効かせてぬくぬくできる。

今朝はいつも通りの時刻に起きた。昨日は遅く起きたせいで、一日気持ちが落ち着かず、力も入らない感じになってしまった。平日の朝はなるべく規則的に行動しようと思えた。時間の余裕は心の余裕。仕事にも落ち着いて取り組める。

 

冷凍庫がいろいろなもので一杯になっている。下茹でした野菜、ラップしたご飯、まとめ買いした餃子、余ったカレー、娘のアイス、私のサラダチキン、ふるさと納税の返礼品。もし冷蔵庫を買い替えるときがきたら、もっと冷凍庫が広いものにしたい。

ナチュラルに人に取り入るのが上手い夫は、いつも如く私の父にお願いして鹿肉と雉肉を送ってもらっていた。でかい肉塊がごろごろしているため、冷凍庫から別の何かが追い出されることになる。棚卸になって丁度よいのかもしれない。

届いた肉を使って、娘の誕生日に美味しいものを作ろうと夫は計画している。

 

実家の父と母が何だかんだで楽しそうに暮らしているため、たまに面白おかしく田舎をネタにさせてもらっているが、散々嫌な思いもしてきたため(子供時代なんてそんなものかもしれないが)少しは利用させてもらうくらいが割に合うだろうと思っている。

人はこれまでの人生における悲喜交々をネタとして昇華することで自身を肯定していく生き物であるとすれば、今その時期が自分にも訪れていることになり、昔は息苦しかった毎日が「それもまた良し」と思えるから不思議なものである。それにしても、長い時を経ないと向き合えないことが多すぎる。絶不調のときは、文章を書いても駄目な記録しか残せないので、書けないというより書きたくなかった。

実家のことは遠くにいるから面白がっていられるのであって、イライラが爆発必至の環境にわざわざ近づこうとは思わない。ふるさとは遠きにありて思ふもの。距離感は大事だ。