本屋うろつきday。
各出版社「夏の文庫フェア」の冊子が配られ始めていたので、いただいて帰った。
ぱらぱら見ていると読んだことのある本がけっこうある気がするが、実際にはどのくらいなのか数えてみた。
以下、読了数/掲載数(巻末の索引から数えましたが、間違っていたらすみません。)
- 新潮文庫:41/100 = 41.0%
- 角川文庫:27/90 = 30.0%
- 集英社文庫:11/78 = 14.1%
新潮文庫は意外と多かった。名作が多数ラインナップされているせいか。
そして集英社文庫は意外と少なかった。代表作をちょっと外したところを狙ってくるせいか。
その他の気付きとしては、太宰治『人間失格』は三社とも推していることが分かった。
読んだことのある本を数えるのも楽しいけれど、読んでみたい本を見つけるのが醍醐味。
気になっていたけどまだ読んでいない本を手に取るきっかけにもなる。
読みたい本にはチェックを入れて、買うか借りるかできるように準備しておきたい。