あかねの日記

惰性で続けるブログ

『あかね噺』は面白い

夫は『HUNTER×HUNTER』が掲載されているときだけ週間少年ジャンプを買っている。読み終わった後は切り出して保管している。いつコミックスが出るか分からないからだそうだ。

前回は2022年10月下旬〜12月がジャンプ期間だった。せっかくなのでパラパラ見ていると、徐々に読むタイトルが絞られてくる。中でも、人気の出ていた『あかね噺』を私も楽しみにするようになった。

落語の真打を目指す女子高生が主人公。割と王道な展開だと思うが、ピンチを乗り越える過程、業界で揉まれ成長する姿、周囲の大人との関係を見ていると、続きが気になってくる。

www.shonenjump.com

(主人公の名前と私のハンドルネームが同じだが、特に関係していない。)

残念ながら『HUNTER×HUNTER』中断とともに遠ざかっていたが、未読分が掲載されたコミックスが先週発売されたので読んでいた。

私は落語に詳しくないけれど、落語の特長や演目ついては話の流れに沿って説明してくれるので、大変分かりやすい。以前『昭和元禄落語心中』も読んだはずなのに、しきたりや仕組みをよく覚えていない。

落語もライブで聞いたら面白いんだろうな。今まで見に行くきっかけがなかったが、今年は行ってみようか。歌舞伎や能に比べると、安くて気軽なイメージがある。