あかねの日記

惰性で続けるブログ

身体の使い方を再構築する

昨日に引き続き、本日も朝食後に微熱が出て、布団でじっと寝ていた。昼には収まるのだけれど。コロナウイルスでもインフルエンザでもない。夫には、体温調節が上手くできていないのではないか、と言われた。それはあるかもしれない。自律神経もホルモンバランスも乱れていると思う。

先週は足先が冷えて氷のように冷たかったけれど、今週はぽかぽかしている。体温調節しようと身体が頑張っている気がする。

また、休み始める前は仕事でPCの前に座りっぱなしのため、肩こりがひどかった。首から肩甲骨にかけてガチガチ。今は完全に緩和されたわけではないが、水分が増えて皮膚と筋肉が柔らかくなった。ずっと緊張して、疲弊していたのだなあと気付く。

 

身体を動かすときは、どんな姿勢にするか、どこに力を入れるか、考えながら動いている。最近は腰を庇うようにして動いていたのだが、痛みが引いて力も戻ってきたので、身体の使い方を手探りで身につけている。思い出しながらの部分もあるし、今までと同じではいけないと思う部分は直しながら。

身体だけでなく、これからの生活、時間の使い方、仕事、自分の方法を再構築していかなければならないのだろう。今は体調を安定させることが第一だけれど。

 

休み始めてもう半月、まだ半月。抗うつ剤を服用しているし、睡眠も不規則。身体はまだまだ適応中だと考えるようにしている。安定するまで、良く休み、できるだけ心穏やかに過ごしたい。

娘が「早くよくなってね。あんせいにね。」と書いた手紙をくれた。嬉しいと同時に、焦らないよう自分に言い聞かせる。まだ冬眠していて良いのだと。娘が宿題の音読をする声、夫と娘のやりとり、寝る前の娘との会話。横になりながら、今まで聴き逃していたものに気付くようになっている。