定期的に行っていた産業医面談だが、今週を最後にいったん終了する運びとなった。
復職してからの経過が順調だったので、開催頻度は徐々に下がっていた。休職中は二週に一回、復帰してからは月に一回。直近は夏休みを挟んでいたため、二ヶ月の開きがあった。
復職してからもうすぐ半年になるし、業務は問題なく進められているので大丈夫だろう、とのお墨付きをいただく。こちらからは、薬を減らしているが特に支障ないことを伝えておいた。
先生、今までお世話になりました。
私の上司は優しさにあふれているため、業務推進上の困難を産業医経由で職場に訴えるといった事態に発展することはなかったが、会社にいざとなれば相談できる人が居るというのはけっこう心強かった。
また、産業医とは急性期を乗り越えた後に関わり始めたため、面談では変わりないことの確認がメインだったが、話していて「そういえば良くなったな」と気付くことも割とあった。
今回だと、夜中に目が覚めてもすぐに眠れるようになったこととか。
再びお世話になる機会は無い方が良いけれど、あまり関わることのなかった職種の方とお話しできたのはとてもおもしろかった。