あかねの日記

惰性で続けるブログ

フライングひな祭り

今週末は妹が泊まりに来ている。

毎年この時期は東京出張があるとのことで、ついでに我が家にも立ち寄ってくれる。去年は二人で上野へ行ったのだった。

娘は今日を待ちわびて、カレンダーやホワイトボードに予定を書き込み、一緒にやりたいことを繰り返し確認していた。今日は今日で、妹から到着が少し遅れるとの連絡があり、いつくるのか、まだこないのかと、間をおかず尋ねていた。少し落ち着け。

娘が引いた新年のおみくじに「待ち人は強く思わないほうが良い」とのアドバイスがあったらしく、それを意識して楽しみにしすぎないようにはしていたらしい。が、待ちきれない感じがあふれ出ていた。

 

妹は娘へのお土産に、「カラーバルーン」という昔ながらの玩具を持ってきてくれた。コンビニで見かけて、懐かしくなって買ったらしい。まだ売っていたのか。娘が遊び始めると独特のビニール臭がして、そういえばこんな感じだったなと思い出した。

明日から夫が出張に行くので、四人そろっている今日のうちにひな祭りを開催。夕食は手巻き寿司。ひな祭りは「幼い女子の健やかな成長を祈る節句の行事」とのことだが、新たな春を迎えることを喜び、自身や家族の健康を祈って、女子の居る居ないにかかわらず、好みのひな飾りを愛でる行事でよいと思う。

季節の行事が次々と巡ってくるように感じるが、何もなければ何も考えないまま時が過ぎていくだけになりそうなので、節目を意識する機会があることは結構大事だなと思った。それにかこつけて美味しいものを食べる楽しみもある。

 

他の三人が買い物に行っている間にブログを書いておく。娘は妹と二人で買い物に行きたかったようだが、明日もチャンスはあると大人たちが説明し、夫も付いて行く許しを得ていた。

明日の計画はこれから立てる予定。