あかねの日記

惰性で続けるブログ

仕事あれこれ

パラパラと雨。線路沿いの桜並木は六割くらい咲いていた。眼を惹かれる。

出社ならではのメリットで、だらけず緊張感を持って働いた。でもフロアに人が多くてざわついていると、集中しようと思っても上手く入り込めないときがある。新年度だし、コロナもどこ吹く風だし、定期的な出社が推奨されているしで、人が増えるのはやむなし。適度に人がいる状態が理想的だけれど、そう自分に都合よくはいかないものだ。副次的な事務作業や雑用のときなら構わないけれど、集中力が必要な場面には絶対向いていない。

しかしながら、今の上司やチームの人とは直接会って話しておきたい。だいだいいつも忙しいので、オンラインだと時間が足りないことが多い。本題だけ話して終わりになってしまうことも多い。私はそれ以外にも気になっていることを話して安心したい派だ。ずれていくのを見過ごしたくない。同じように考えている人たちと時間を取って話せるのは、とてもありがたいことだ。

家に閉じこもるのも、締まりがないのもよろしくないので、しばらくは出社を増やして働こう作戦を試そうと思う。

 

一緒に仕事をしていた困った某氏のことをまたまた書いてしまうと、誠に幸運なことに(私にとって)、今年度から少し離れたところへ行くところになった。それを知ったときは心の中で万歳三唱した。それでも今しばらく彼に付き合わなければならない。仕様書ちゃんと書けよと伝えたらスクリプトを読めば分かるので必要ないと言い放ち、異動先が割と激務なので本件の引継ぎを隠れ蓑に使いたいと臆面もなく宣言し、相変わらずフォローされるまで作業に取りかからず締切直前に低クオリティなものを叩きつけてくる彼は、最後まで厚顔無恥、もといメンタル激強であった。猫の手も借りたいほど忙しくて彼に任せるより自分でやったほうが早い。さっさと手を切りたいのでさっさと終わらせてほしい。彼が困ったちゃんであることはすでに関係者の知るところではあるが、感情に任せて怒ったりしない上司たちはほんとうにすごい。