あかねの日記

惰性で続けるブログ

ストップ、カフェイン依存

ここ一カ月ほどで、コーヒーよりも紅茶を飲むことが増えた。

来客用に買った紅茶の賞味期限が迫っていたり、お土産にもらった紅茶が溜まっていたりしたので、消費しようと思って飲み始めたのだ。

元々はコーヒーを日に二〜三杯飲んでいたので、そのうち一回を紅茶に置き換えてみる。ちょっと物足りない感じ。最初は数日に一杯飲むかどうかの進み具合だった。

しかし続けるうちに、コーヒーよりも紅茶に手が伸びることが増えた。なぜだろうかと考えてみると、紅茶の方が気持ちが落ち着くからだった。ゆっくり過ごしたいときに選んでいる。コーヒーは、もうひと頑張りするとき向け。あまり意識せずにそんな使い分けをしていた。

 

今年の一月、うつの急性期はコーヒーを止めていた。試しに飲んでみたところ、脳内を興奮物質が駆け巡り頭がぐらぐらして、「こいつはドラッグだな」と実感した。

それでも数週間経つと、朝のひとときや散歩のあと、仕事に戻ってからは休憩中に飲むようになった。一休みにはやっぱりコーヒーだよね。

しかし、だんだんとカフェインに依存しているな、とも思い始めてもいた。休憩時に飲まないと落ち着かない。でも飲むと頭がクラクラする。よくない傾向だ。そのときは「コーヒーがないとリラックスできない」と思い込んでいる状態でもあったと思う。行動と感情の習慣からのひもづけみたいな感じ。

使い方次第で、気持ちを落ち着かせるのに効果的な習慣もあれば、そうならない場合もある。何かに依存しやすい自覚があり、しかも依存性のある物質を取り扱うのであれば、要注意であった。

 

そんなカフェイン依存気味のところに紅茶という選択肢が出てきたのは、天からのお告げだったのかもしれない。

とはいえ、紅茶にもカフェインが含まれているので、カフェイン少なめのハーブティーを試してみようかと思っている。無印良品ハーブティーを買っている時期もあったな。またチェックしてみよう。

 

話が大きく変わるが、産休中(生まれる前)に「メディカルハーブ検定」とか「アロマテラピー検定一級」とかを取ったりした。あの頃は時間があった。毎日アマプラで映画を見ていた。

資格が何らかの利益につながるわけではないが、ハーブティーを選ぶときや、美容院でアロマオイルを選ぶときなど、たまにその知識が役立ったりする。資格を取らずとも、関連する本を読むだけでも十分だと思う。