年々、ホルモン変動の影響を受けやすくなっている。
昨日は割とイライラしていたけれど、今日は打って変わって無気力。そして眠たいのに寝付けなかったのが、すぐに二度寝できるくらいに眠たかった。
午前中は特にぼんやりしていた。しかし気が立っているときのぼんやり感と、怠いときのぼんやり感はちょっと違うな。
それでも仕事をせねばと思い、昼食を食べてドーピングをしたら(カフェイン摂取)、身体が温まり頭もはっきりしてきた。
若いときは「生理痛が無くてラッキー」くらいの気持ちで、不便だけどつらい症状は特に無かった。
しかも拒食のときは一年くらい止まっていたし。冷静に考えれば無茶苦茶だけど、当時はそんな方法を取るしかないほど自分に価値を感じていなかったな。(今は大したことないけどまあいいかという感じ。)将来子どもができないのではないかという不安もあったが、その時はとりあえず見て見ぬ振りをしていた。食生活が整ったら元に戻ったのは、幸運としか言いようがない。人間の身体は良くできているな、と呑気に思っていた。
二十代半ばを過ぎると、段々とPMSの症状が酷くなってきて、生理痛も数日間はバファリンプレミアムEX漬けになっている。隙あらば横になるし。でも無理なときは無理なので休むしかない。
今からこんな調子なのに、これから更年期がきたらどうなることやら、とちょっと不安に思っている。母は「更年期のとき、お父さんにスリッパを投げつけちゃったことがあるの〜」と言っていたが、もっと投げておけばよかったと思うよ。
私は、昨日の夜に和室の襖が外れていてなかなか開かず、夫がぶつかって気づかずに放置したせいだと一人で怒っていたのだが、それを見た娘がこっそり夫に伝えてくれたらしい(夫伝聞)。両親の板挟みにしてしまったかと思ったが、お父さんは永遠に気がつかないだろうから教えておいてあげよう、というところだ。
更年期になったら、うつ病の知恵も少しは役立つだろうか?基本事項は把握しておこうと思い、たまに本を読んでいる。それでも想定外のことはきっと起きるだろう。
今日も日差しは強かったが、適度に風が吹いていて、不快指数はそれほどではなかった。先日の猛暑に比べると格段に過ごしやすい。マンションの敷地内に咲き始めたサルスベリが、青空に爽やかだった。