あかねの日記

惰性で続けるブログ

家にいたい日

十一月に入っても暑い日だった。最高気温は25度。

本来なら子ども関連のイベントに家族三人で出向く予定だったが、夫に娘を任せて私は家に居させてもらった。

エネルギーが明らかに不足している。一日出歩ける自信がない。途中で行き倒れる可能性大。

昨日の段階から、行きたくないなあ、でも行かないとなあ、と憂鬱な気分で、たぶん行かないだろうと薄っすら確信していた。さっさと夫に「無理だから任せた」と伝えればよいものを、当日ギリギリになって決断するのは良くないなと反省。

まあ昨日から調子が悪かったので、夫には「こいつは無理そうだな」と思われていたに違いない。毎度おおらかに引き受けてくれて感謝である。

帰ってきた娘はイベントを満喫したらしい様子だった。「お母さんと一緒に回りたかった」と言われて多少は申し訳ない気持ちになったが、母が居るいないに関わらず友達と楽しく遊んでいただろうと容易に想像できる。楽しかったのなら何よりである。

かわいいお土産を買ってきてくれて、私のささやかなコレクションがまた増えた。

 

今日は何をしていたかというと、午前中はまず週末の掃除。天気が良いのでシーツを洗濯。コーヒーを飲んで休憩。早朝の調子の悪さは治ってきた。

次は、娘のピアノ教室で使う新たな教材を開き、CDをタブレットに取り込んでおく。一通り楽譜を見ながら聴いてみる。曲の長短や難易度に関わらず、音楽は美しい。一通りピアノで弾いてみる。予習しておかないと、娘の練習に対応できない。

午後からは本を読んでいた。あっという間に時間が過ぎる。

夕方も近づいたころ、夫と娘が帰宅。

これから、ありもので夕食。豚汁、鮭の塩焼き、ふろふき大根、蕪の浅漬け。秋の献立。