あかねの日記

惰性で続けるブログ

無駄と無意味でできている

この週末は、洗濯をしたり掃除をしたりしていた。いつも通りといえばいつも通り。

しかし家を空けていると、普段やっているけどできなかったことがちょっとずつ溜まる。名前をつけるまでもない何か。自分にしか気にならないような些細なこと。たまに無駄な拘りだと自分に呆れることもあるが(そもそも拘りとは無駄なものかもしれないが)、私にとっての快適な空間を維持するため必要なのだ。まずはそれらを片付けないと、落ち着いて休めない。

できないならできないで、後回しになるだけなんだけど。

 

それ以外は何もやらずに休もうと決めて、あとはひたすらぼんやりとしていた。

ぼんやりといっても、電子マンガを読んだり、注文しようと思っていたものを注文したり、調べようと思っていたことを調べたり。時間に追われず、必要性に迫られず、頭を悩ませなくてもよいようなことばかり。

勉強も読書もお休み。意味のある(と思っていること)をやるためには、大した意味はなくともやりたいことをやっておかないと、だんだん病んでくる。神経を高ぶらせてばかりだと、どこかで狂ってくる。それとも狂っていないとやっていけないのか、狂っているのがデフォルトなのに狂ってないことが良しとされているのかは、よく分からない。

何もしないと決めてみて、最近は自分のことを大切にする余裕がなかったと実感した。忙しいときほど自分を痛めつけるようなことばかりしている。寝た方がいいだろうなと思ったときでも、眠れなかったり他の事を優先したりしている。仕事のことが気になって、なんやかんやと考えてしまっている。

休みの日だと昼間からスッと眠れる。落ち着いて休めると分かっているから。以前は疲れていても昼寝なんてできなかったし、そもそもするつもりもなかったけれど、人間変わるもんだなあと面白く感じている。疲れたときに休めるようになったのは良いことだ。

夕方が近づくとまた一山くるぞと面倒な気分になったが、夜は勉強お休みと決めたので心置きなくブログに時間を割けた。