あかねの日記

惰性で続けるブログ

楽観的なのは才能

ちらほらと夏日も出てきた今週。

出掛ける前から外の暑さが感じ取れて、ちょっとうんざりする。まだ梅雨にも入っていないのに、今からこんな暑さで大丈夫だろうか。どんな厳しい夏になるのかとヒヤヒヤする。

夫がリビングのクーラーを使い始めた。さすがに早くないか。家の中は基本快適で、夏は外より涼しく、冬は暖かい。電気代もどんなことになるやら。

今週は東京駅の人出がいつもよりマシな気がした。先週は修学旅行生や海外からの観光客を多く見かけたが、梅雨の時期はちょっと落ち着くのかもしれない。特段の目的がなければ、行きたい国でも雨期は避けたいのと同じかもしれない。

 

仕事はやらなければならないことで気が重かったが、終わってみると心配したほどではなかった。いつもこれだ。蓋を開けてみないと分からない。でもそれまでの待ち時間を長く感じる。ともかく、無事に週末を迎えられて良かった。

心配症で悲観的な私とは対照に、夫と娘は鷹揚で楽観的だ。その様子を見ていると、毎日を楽しい気分で過ごせるのは一種の才能だと思わざるを得ない。環境よりも本人の素質に寄るところが大きい。なろうと思ってなれるものではない。

嫌なことがあっても切り替えが早い、というか多分あんまり気にしてない。予定外のことがあっても無闇に慌てない、というか予定通りにあまりこだわりが無い。楽な方法を取ることに罪悪感を持たず、もっと頑張らなければと強迫観念に囚われることも無く、好きなことを楽しむことに義務感を持つこともない。

一方で、めんどくさいと言いながらも最低限のことは片付けており、もっとめんどくさい事態になることを回避している。私とは全然違う人間だと分かっているにしても、どういうことなのか解せない。

 

今日は早々に週末の家事を片付けて、本を読み寝て起きて勉強していた。休日最高。晴れているけど薄ら雲が出ている時間帯もあり、暑すぎないけど洗濯物はしっかり乾く、過ごしやすい日だった。