あかねの日記

惰性で続けるブログ

父の日、やだもん発生

曇り時々晴れ。涼しくて快適。

しかし、午後から日差しが強くなってきた。来週には夏至を迎えて、だんだんと日が短くなっていくというのに、暑さだけが勢いを増していく。地球の傾きのせいだ。

そんな中、娘と一緒に父の日ケーキを買いに出掛けた。歩いてすぐのお店だけど、日傘を差していてもじりじりと暑い。体温がみるみる上がる。

季節のケーキとして、宇和島みかんのショートケーキとタルトがあった。爽やかで美味しそう。どちらもお買い上げ。あとは、定番のモンブランや細長いケーキをいくつか。

別途、夫と娘はスーパーに行って、黄色いスイカを買ってきた。夏っぽい。夕食は手巻き寿司の予定。

 

夫は昨年度から町内の子ども会の運営に入っているが、これがなかなか大変そうである。最近は夏祭りの準備が忙しくなってきており、備品を手配したり、掃除をしたり、パソコンで資料全般を作ったり、毎週のように打ち合わせをしたりと、見事にやりがいを搾取されている。

他にパソコン使える人がいないってのがウケる。まともに使ったことがなくて本当に使えないのか、暫く触ってなくて自信がないのか、タイピング速度が著しく遅いのか、基本操作は何とかなるが込み入ったことはちょっと手間取るのか、失敗したら恥ずかしいから逃げているだけなのか、本当はバリバリできるけどできないフリしているだけなのか、内容を整理して文章に落とすことがとてつもなく苦手なのか、ともかくいい大人が何人もいて使える人がいないらしい。ちなみに、パソコンを持っていない場合は、町内会の化石のようなノートPCを貸してもらえるそうだ。

私の仕事ではパソコン使えるのが当たり前すぎるので、想像力が足りないだけなのかもしれない。 力仕事が免除されるならパソコン叩いてやってもええけどな。無理な作業指示は突っぱねさせてもらうで(上から目線)。夫は頭脳仕事だけでなく、力仕事にも駆り出されていて気の毒だ。

口だけ出して何もしないおばさんや、キーキー騒いでまともな会話のできないおばさんや、なんで私がこんなことやらなきゃ駄目なんですかおばさんの巣窟でそれはもう大変らしい。

帰ってきた夫は「やだやだやだ、もうやだやだやだ〜」とやだもんになっていた。私と娘は爆笑しながら労っておいた。